借金がある超ブラックでも借りれるカードローンを探してみた!
・借金があるのに借りれるカードローン?
・借入件数や借入金額はカード会社の審査に響くの?
・審査落ちする最もな原因は借入件数と借入金額?
超ブラックがお金を借りるときは様々な問題が出てきます。
そこで今回の記事では借金がある超ブラックでも借りれるカードローンが実在するのか調査したので報告します。
カードローンの審査には何が重要なのか?
カードローンよりキャッシングが良いのか?
全ての疑問を徹底解説!
この記事を読めば他社借入がカード会社にバレて審査に落ちたり借入件数や借入金額が審査にどう影響するのか借金がある超ブラックでも借りれるカードローンはあるのかといった疑問がスッキリ解消します。
背負っている借金次第では借りれるカードローンもある!
結論から言って現時点で複数社から借金している超ブラックでもカードローンに申し込むことはできます。
ただし申し込めるだけであって審査に通るとは限らないし借金がまったく無い人と比べたら圧倒的に不利です。
審査の結果がどうなるかは実際に申し込まないとわかりませんが一般的に借金があっても審査に通りやすい超ブラックは以下の通りです。
◆借金が少なめ!
まず前提条件として借金が多いと審査には通りません。
少なくとも借入金額は総量規制の3分の1くらいが理想です。
それ以上の借入金額だとほぼカードローンに審査に落ちると思いましょう。
借入件数も1社くらいならばお金を借りるチャンスがあります。
大手消費者金融でも返済が滞っていなければ審査に通る可能性があります。
しかし借金を抱えている以上は絶対借りれるという保証はありません。
審査が否決することもあるということを念頭において申し込んでください。
◆借入の返済が滞っていない!
他社で借りているカードローンの返済に遅れたことがある人は審査で不利になります。
カードローンの返済が滞った事実は信用情報機関に登録されるからです。
過去に返済遅れの事実があると「お金を貸しても返ってこないかもしれないな」と認識され審査に落とされます。
借金がある超ブラックでも借りれるカードローンは何件まで借りれるのか?
超ブラックが利用できるカードローンの目安を紹介します。
借入件数と審査影響度
超ブラックでも状況次第では複数の金融機関から借りることができます。
・借入件数0件:ほぼ審査に通る
・借入件数1件:審査に通りやすい
・借入件数2件:返済状況が良好なら通る
・借入件数3件:審査に通りにくい
・借入件数4件:運が良ければ審査に通る
・借入件数5件:超ブラックだと無理
上記はザックリとした目安です。
実際には金融機関ごとにもっと複雑な査定が行われます。
あくまで参考程度に留めてください。
次に借入件数ごとの判断基準を紹介します。
◆0件~2件なら借金があっても借りれる可能性がある!
借入金額や申し込む金融機関にも寄りますが0件~2件ならまだ十分に可能性があります。
しかし他社借入を延滞滞納していたら一気に評価がマイナスになって落とされるので延滞滞納履歴がある超ブラックは申し込まないほうが良いでしょう。
過去に延滞滞納してる超ブラックは金貸し屋に申し込んでください。
◆3件~6件だと超ブラックがカードローンの審査に通る可能性は低い…
借入件数が3件までなら超ブラックでも意外に審査に通ります。
4件以上借りている超ブラックも大勢います。
しかし4件以上は現実的ではありません。
借入金額を考慮せずとも複数から借りている超ブラックは返済が滞る可能性がある危険人物だと判断されます。
どう考えても1社から総量規制まで借りるほうがお得なのに、なぜ複数の金融機関から借りる必要があるのか?
後ろめたいことがあると疑われても仕方ないですよね。
だから審査に通るのは非常に難しくなります。
むしろ4件以上は申し込まないほうが良いでしょう。
たとえ総量規制まで借りていなくても無駄です。
他社借入が影響しないローンとは?
借入件数が多いとどうしてもカードローンの審査に悪影響を与えます。
しかしローンの種類次第では審査に影響しないのもあるので一度確認してください。
◆総量規制対象外
・クレジットカードのリボ払い
・クレジットカードのショッピング枠
・住宅ローン
・車のローン
・携帯の割賦
一般的に消費者金融や信販会社のカードローン、フリーローンは総量規制に影響しますがクレジットカードのショッピング枠は発行会社がたとえ消費者金融や信販会社であろうと総量規制には影響しません。
なぜ借入件数は4件~6件が限界なのか?
借入金額にも寄りますが4件~6件が限界だとブラック界隈で言われている理由は消費者金融による総量規制、及び銀行カードローンでの自主規制による年収の3分の1までを貸付上限とする規定のせいです。
まず総量規制とは個人の借入総額が年収の3分の1以上にならないように貸金業者(消費者金融、クレジットカード会社)を規制する法律のことで同時に収入が無い無職にもお金を貸してはいけない決まりになっています。
借入件数4件~6件で1件あたり平均20万円を借りているとすれば借金総額は最低でも80万円です。
80万円を3倍にすると240万円で諸々差し引かれたあとの年収300万といった感じでしょうか。
日本人の半数以上は年収300万円以下です。
100万や200万を借りようと思ったら最低でも年収が300万円以上じゃなければ総量規制や銀行の自主規制によって借りることはできません。
だから借入件数は4件~6件が限界だと言われています。
実際にはもっと細かい借入で10件近く借りたり1社から100万とか借りる人もいるので参考程度にしてください。
大切なことは『今現在、年収の何%まで借りているか』です。
年収の33%に達していないなら借りれる可能性が大いにあるので諦めずに申し込んでみましょう。
借入件数も借入金額も少ないほど審査に通る!
当たり前ですが借入件数や借入金額は少ないほど良いに決まっています。
超ブラックだとしても1件から10万前後しか借りてなかったら、どこの消費者金融に申し込んでも審査に通るでしょう。
逆にホワイトでも4件から400万とか借りてたら年収にも寄りますが絶対に審査には通りません。
むしろ400万も借りてる時点で超ブラックになりますね。
さらに複数の金融機関から100万円を借りるより”1社から100万円を借りる”ことのほうが社会的信用度は高いです。
超ブラックに100万も貸すのはハイリスクですからね。
それでも貸すということは信用できる超ブラックなのでしょう。
そして5社から20万ずつの合計100万を借りてる超ブラックは”1社から20万しか”借りれなかったので社会的信用度は低いということになります。
借入件数や借入金額を偽っても審査に通るのか?
単刀直入に言って審査に通るわけがありません。
消費者金融も馬鹿では無いので虚偽の申し込みをしたところですぐにバレます。
そしてその情報は他社にも公開され数年はどこからもキャッシングできなくなるので絶対に止めましょう。
そもそもカードローンやキャッシングに申し込むと全ての情報が「信用情報機関」に登録されます。
信用情報機関とはキャッシングやクレジットカードの申し込み、返済履歴などの情報を保存している機関です。
現在の日本には「JICC(日本信用情報機構)」「CIC」「全国銀行協会」の信用情報機関があります。
クレジットカード会社や消費者金融は申し込みがあると信用に値する人物か調べるために信用情報機関のデータを参照して審査結果を導き出します。
だから虚偽の申告をしても無駄です。
全ての信用情報機関の情報は共有されている!
3つの信用情報機関は取り扱っている内容は違いますが情報を共有しています。
まず「JICC」はクレジットカードやローンなどを利用した際の契約内容や返済・支払状況、利用残高などの情報を取り扱っています。
次に「CIC」ですがJICCと同じような情報を扱う信用情報機関です。
最後に「全国銀行協会」ですが、こちらは銀行からのローンやキャッシングに関する情報を取り扱っています。
この3社は情報を共有しているのでクレジットカードやキャッシングの申込先がどこの信用情報機関に加盟していようと情報を参照することが可能です。
この情報の共有は申込者の信用力を正確に測ることができ無理のない貸付で過剰な貸付を防ぐ役割になっています。
例えば大手消費者金融である「プロミス」は「JICC」と「CIC」に加盟しています。
そのため「全国銀行協会」の情報は参照できないのでは?と思うかもしれませんが問題なく参照することができます。
さらにプロミス以外の金融機関も3つの信用情報機関を活用してプロミスの情報を参照することが可能です。
しかしあくまで申し込みがあった場合に参照できるのであって意味もなく情報を見ることはできないので安心してください。
でももしかすると信用情報機関に悪い社員がいたら個人情報を覗いてるかもしれませんね…。
超ブラックが借りれるカードローンは銀行系か消費者金融か?
超ブラックは銀行系カードローンが良いのか?
それとも消費者金融が良いのか?
今現在、借入があるなら銀行よりも消費者金融をおすすめします。
なぜなら消費者金融の方が銀行よりは審査が甘いのと消費者金融から借りていると銀行からの評判が悪いからです。
銀行系カードローンは自主規制の強化で審査が厳しい
超ブラックでも借入件数や借入金額次第では銀行系カードローンや消費者金融などから借りることができます。
過去には銀行系カードローンは総量規制対象外だったので借金がある超ブラックでも年収の3分の1を超えても借りることが可能でした。
しかし2017年に銀行の過剰融資や景気の悪化が問題となり多くの銀行が自主規制を強化しました
今までは複数社から借金がある超ブラックでも総量規制オーバーの人でも銀行系カードローンを利用できましたが2020年現在では非常に厳しくなっています。
ただ銀行から借りていても消費者金融での審査にそれほど影響はでませんが消費者金融から借りている状態だと銀行系カードローンに申し込むのはおすすめできません。
消費者金融なら借金がある超ブラックでも借りれる?
中小消費者金融なら銀行の自主規制ほど厳しい審査はしていないので借金がある超ブラックでも融資を受けれる可能性があります。
しかし消費者金融だと貸金業法による総量規制に気を付けなければいけません。
借入する前に総量規制内か総量規制オーバーか確認する!
中小消費者金融から借りる際に最も注意すべきなのが総量規制です。
借金がある超ブラックでも借りれるカードローンを提供している中小消費者金融があっても総量規制に引っかかっては審査に落とされます。
ただ下記の条件は総量規制には含まれません。
・携帯電話割賦購入
・マイカー、住宅、教育ローン
・事業用貸付
・クレジットカードのショッピング枠
・身内や友人からの個人的な借入
借金を抱えてる超ブラックは今、自分がいくらの借金を抱えてるのかしっかり把握しましょう。
借金の合計額が総量規制まで達していなければ中小消費者金融のカードローンに通る可能性が大いにあります。
借金がある超ブラックが借りれる「おまとめローン」とは?
超ブラックでも借りれる中小消費者金融のカードローンがあるのに総量規制に引っかかってはキャッシングできません。
しかし総量規制を超えても借りれる方法があるのをご存知ですか?
総量規制の例外貸付を活用すれば総量規制オーバーの超ブラックでもお金を借りれます。
それが「おまとめローン」です。
複数の借入をまとめ、更に低金利にできる!
借金返済の一番のネックは金利の高さです。
年率20%で借りている金融機関が複数あるなら全てを一つまとめて低金利で返済できる「おまとめローン」を活用しましょう。
大手消費者金融であるアイフルでは「おまとめMAX」「かりかえMAX」の2種類を扱っており借金がある超ブラックにおすすめです。
少しだけ「おまとめMAX」「かりかえMAX」を紹介すると2つに大きな違いはありません。
「おまとめMAX」は今現在アイフルから借りている超ブラックもしくは過去にアイフルから借りていた超ブラックが申し込めます。
「かりかえMAX」はアイフルを初めて利用する超ブラックが申し込めます。
借入先が複数あると金利・返済日が異なるので混乱するし毎回支払う振込手数料も馬鹿らしいです。
それにこんなことを毎月続けていたら必ず破滅します。
だから複数から借りているなら真っ先に「おまとめローン」に申し込んでください。
1社にまとめれば返済がかなり楽になり精神的にも余裕が出てくるはずです。
借金がある超ブラックでも借りれるカードローンのまとめ
超ブラックだと自負しているなら銀行系カードローンは諦めましょう。
ただもし超ブラックでも借入件数が0~1件なら数%の確率で審査に通ります。
でもそこまでして銀行系カードローンを手に入れる必要はありません。
なぜなら借金がある超ブラックでも借りれる中小消費者金融のカードローンがあるから。
カードローンを毎月活用し確実に返済すれば信用情報の評価がどんどんあがっていきます。
1日でも早く超ブラックから卒業できるように頑張りましょう。
もし延滞滞納したり払えきれなくなったら全国にある相談無料の法律事務所を活用してください。
間違っても闇金から借りてはいけません。