どこの審査にも通らない人が借りれるローン会社とは?
金融機関の審査基準はそれぞれ異なります。
しかし、金融機関は必ず信用情報と呼ばれるものを照会し審査を行っています。
信用情報で何を確認しているのかと言うと下記の通りです。
- 金融ブラックか?
- 借入やクレジットカードの支払いは遅れてないか?
- 他社の借入はいくらあるのか?
- 頻繁に申し込んでいないか?
上記の項目以外に勤務先や年収なども重要ですが、信用情報に余程の問題がない限りは審査を突破する可能性は高くなります。
過去の金融事故よりも現在が大切だということです。
審査に落ちてしまう人はブラック、支払いを頻繁に遅れる、3社以上から借りている、連続して数社に申し込んでいませんか?
どこの審査にも通らないなら、まずは自分の属性を確認しましょう。
その後、どこの審査にも通らない人へ貸してくれるローン会社に申し込んでください。
審査が通らない人でも借りれるローン会社でも無職は無理
どこから借りるにしても返済能力がなければ借りれません。
返済能力があるとは安定した収入があるということです。
つまり無職だと絶対に借りれません。
審査を突破するには安定した収入が最低条件であり最も大切です。
たとえ年収が1,000万円を超えていても収入が安定してなければ審査は落ちます。
働いてるのに借りれないならブラックかもしれない
普通に働いて普通に給料を貰ってるのに審査が通らないならブラックかもしれません。
ブラックは自己破産や債務整理をしたり借入の返済を延滞したりクレジットカードの支払いを忘れたりするとなります。
ブラックになると返済能力があっても信用が無いので審査に通りにくいです。
ちょっとしたことでも信用情報はブラック化するので気を付けましょう。
審査が通らない人にも貸してくれるローン会社はどこなのか?
ブラックじゃないのに審査が通らない…。
金融ブラックじゃないのに審査が通らない人もいます。
なぜ審査は通らないのか?
それはスーパーホワイトだからです。
スーパーホワイトとは信用情報機関に全く情報が無い人を指します。
過去にキャッシングしたりクレジットカードを作ったり携帯代を分割で払ったことがない人は信用情報が無いのでスーパーホワイトです。
このスーパーホワイトは20代までなら問題ありませんが30代を超えると審査に通るのが難しくなります。
なぜなら自己破産明けで信用情報が無いのではと疑われるからです。
もしスーパーホワイトなら楽〇やオリ〇など激甘審査のクレジットカードを契約しクレヒスを強化しなければなりません。
クレヒスとはクレジットカードヒストリーの略で簡単に言うとクレジットカードの利用履歴です。
毎月100円でも良いのでクレジットカードを使ってどんどんクレヒスを強化しましょう。
そうすればスーパーホワイトから抜け出すことができます。
無事にスーパーホワイトから抜け出したら審査の甘い中小消費者金融に申し込んでお金を借りてください。
間違ってもアイフルやプロミス、銀行などには申し込まないようにお願いします。
闇金から借りるのは危険
「ブラックでも借りれる」と検索すると「ブラックでも即日融資!」「総量規制オーバーでも借りれる!」などのキャッチコピーがあらゆるホームページに書いてあります。
しかし正規の消費者金融はブラック向けに広告を出すことができないので、上記のような広告はすべて闇金です。
もしくは小遣い稼ぎをしているアフィリエイターのブログなので実際には審査が厳しいです。
ブラックでも審査に通るローン会社
ブラックだけどお金を貸してくれるローン会社を知りたい人は多いです。
やっぱり闇金から借りるのは嫌ですよね。
闇金から借りると法外な利息で借金はいつまで経っても無くならず苦しんだり犯罪に巻き込まれる可能性もあります。
どんなに困っていたとしても正規の消費者金融から借りるのが一番良いのは間違いないでしょう。
ブラックでもお金を借りれる可能性があるのは下記の4つです。
銀行や信用金庫は借りれる可能性が低い
「お金」と言えば、真っ先に思い浮かぶのは銀行ですね。
銀行はお金を貯金したり借りたりできる有難い存在なのでほぼ全員が利用してると思います。
何より信頼度が抜群に高いのでお金を借りるなら銀行からと考える人も多いでしょう。
信用金庫も預金や融資のサービスを行っていますが利用者はあまりいないかなと思います。
そんな銀行や信用金庫ですが融資してくれる業者の中で一番、金利が低いです。
つまり審査は最も厳しくなります。
金融事故を起こしたブラックだとほぼ審査は通りません。
また2018年から銀行は審査の際に警察庁のデータベースを照会し申込者が反社会的勢力じゃないか調べるようになりました。
ようするにブラックじゃなくても過去に犯罪歴があると審査は通らないということです。
しかも警察庁のデータベースを照会する時間が追加されたので審査時間も長くなっています。
だから銀行から即日融資を受けるのはほぼ不可能です。
消費者金融や信販会社なら借りれる可能性あり
消費者金融や信販会社は主に融資だけを行っている貸金業者です。
街金やサラ金とも呼ばれバブル期には多くの人が利用していましたが現在では利用者が激減しています。
ちなみに全盛期の消費者金融は23万社もありましたが現在(2020年12月)はたったの約1,500社です。
230,000社もあったのに1,500社まで激減しました。
そもそも昔の消費者金融は利息が高すぎたのです。
1970年代の年利は91.25%~102.2%でした。
もう闇金と同じですね。
ただその年利もどんどん下がっていくことになります。
1983年に上限金利は73.0%。
1987年に54.75%。
1991年に40.004%。
2000年に29.2%。
この頃はグレーゾーン金利の時代です。
そして2010年に上限金利は20%になり現在まで続いています。
これだけ上限金利を下げられたら大手消費者金融以外が倒産するのは当然の結果でしょう。
ただ大手じゃなくても生き残っている中小消費者金融は存在します。
有名なところだと「キャネット」「セントラル」「エイワ」などでしょうか。
ほとんどの顧客を大手消費者金融に取られているのに、なぜ中小消費者金融が生き残っているのか不思議ですよね。
答えは簡単です。
大手から借りれない人に融資しているから。
じゃあ大手から借りれない人はどんな人なのか。
信用情報に傷がある人でしょう。
大手から借りれないなら次に申し込むのは中小消費者金融です。
中小消費者金融もせっかく申し込んでくれたのでなるべく審査に通そうと頑張ります。
ただ本音は中小消費者金融も信用情報に傷がある人に貸したくはありません。
しかし生き残っていくためには多少なりともリスクを背負って融資するしかないのです。
だからブラックでも借りれる可能性があります。
次に信販会社ですが銀行や大手消費者金融より審査は甘いですが中小消費者金融よりは審査が厳しいです。
なので率直に言って信販会社から借りる理由はありません。
国や都道府県を頼ってみる
何もお金を貸してくれるのは銀行や消費者金融だけじゃありません。
国や都道府県の金融機関も公的貸付制度を設けているので審査さえ通れば融資は受けれます。
下記のような制度があるので検討してください。
- 総合支援資金
- 福祉資金
- 教育支援資金
- 不動産担保型生活資金
- 臨時特例つなぎ資金貸付制度
- 求職者支援資金融資制度
- 母子父子寡婦福祉資金貸付金制度
- 年金担保貸付制度
- 共済組合の普通貸付
- 看護師等修学資金
- 教育一般貸付
- 日本政策金融金庫の一般貸付
親族や勤務先から借りる
お金を借りるときにベストな策は親族に借りることです。
親や兄弟など頼れそうなら頭を下げましょう。
親族ならほぼ無利息で借りれるだろうし返済も柔軟に対応してくれるはずです。
ただ借りた以上は必ず返済しないと絶縁されるかもしれません。
次にお願いするのは勤務先です。
この場合、借りるというよりは給料の前借りになるかもしれません。
前借りは利息がかからないし返済義務もないので最適な方法の一つです。
貸してくれるなら借りても良いと思いますが給料から天引きされそうで不安になりますね。
どちらにしろ、この2つは無駄な出費がなく時間もかからないのでおすすめです。
審査が通らない人に貸してくれるのは消費者金融
さて上記で親族や勤務先から借りるのが良いと言いましたが、親族や勤務先であっても金銭の貸し借りはトラブルが起きやすいです。
お金を借りることによって冷たい目で見られたり返済できなかったら凄まじい勢いで怒鳴られるかもしれません。
最悪の場合は絶縁でしょう。
周りから誰もいなくなり独りぼっちになってしまいます。
勤務先の場合はクビですね。
前借りなら返済する必要はないので特に問題はないと思いますが、借りてて返済しなかったら間違いなくクビになるでしょう。
当然、そんなことになったら貰える予定だった給料や退職金は貰えずにクビです。
もう最悪ですね。
そんな悲しいことにならないためにもお金を借りるときは真摯な態度で腰を低く感謝の気持ちを忘れないことが大切です。
たとえ数万円しか借りれなかったとしてもお金はお金なので感謝の気持ちを忘れてはいけません。
そして必ず返済することが大切です。
約束した日は1日でも遅れたらいけません。
むしろ1日でも早く返すくらいの気持ちでいましょう。
1日でも遅れたら親族と言えど一瞬で信頼関係は壊れます。
そうなると二度と誰も貸してくれないでしょう。
どうしても親族や勤務先が無理ならどこも審査が通らない人に貸してくれるローン会社から借りてください。
評判や口コミが少ない無名の消費者金融は要注意
日本には数多くの消費者金融が存在していますが本当に貸金業者なのかと疑うくらい怪しい業者も少なくありません。
闇金業者が正規貸金業者のように振舞って営業していることもあります。
そしてブラックに対して優しく接してくれるので言われるがまま契約することが多いです。
そんな怪しい業者から借りたらどうなるかわかりますよね?
法外な利息や事務手数料などで生活が改善するどころか余計に借金が増えてしまいます。
だからくれぐれも悪質な業者には気を付けてください。
審査が通らない人でも借りれるローン会社の情報
お金を借りれる消費者金融を見つけるなら、とにかく検索することです。
大きな声では言えませんがブラックに融資している消費者金融は結構あります。
5chなどでもよく話題になっているので見つけるのは難しくありません。
ただ検索するのは良いですが5chなどに貼られているリンクから飛ぶのは止めましょう。
そのリンクは本物ではない可能性があります。
闇金業者が自分たちのホームページへ誘導するための罠かもしれません。
なので方法としては5chなどで評判が良い消費者金融を見つける。
グーグルで業者名を検索してホームページに行く。
この方法が安全です。
くれぐれも大手消費者金融や闇金業者に申し込まないように気を付けてください。
ブラックでも借りれる消費者金融は柔軟な対応をしてくれますが過度な期待は禁物です。
いくら審査が甘くても100%借りれる消費者金融は存在しません。
たとえホワイトでも借りれないときは全然借りれないものです。
どうしても借りたいなら、やはり親族や勤務先にお願いすべきでしょう。
それでも無理ならリスクを承知で闇金から借りるかです。
でも闇金はおすすめできません。
もう後が無いなら当サイトが推奨している優良金貸し屋から借りてください。
優良金貸し屋ならブラックでもかなりの高確率で審査に通ります。
訳アリの人に特化しているので安心安全で簡単にキャッシングできるのでおすすめです。
どこからも借りれなかったら債務整理
最後にどこからも借りれない人は債務整理をおすすめします。
お金を借りたいかもしれませんが借金があるとお金は借りれません。
なので、まずは借金を0にするか減らすために債務整理しましょう。
そうすれば多少なりとも生活に余裕が出るはずです。
そして親族や勤務先に借りたり公的貸付制度を使ってみるなどしてください。
ただ債務整理した人は最低でも5年は信用情報に傷がつくので融資を受けるのは不可能です。
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